携帯電話料金の障害者割引って知ってます?

  • 2015/05/26

意外と周囲で知ってる人がいなかった、携帯電話料金の障害者割引制度。docomo、au、softbankの三社で提供されています。Y!mobile(旧willcom)で提供されていたハートフルサポートは新規受付を終了しています。
この記事では、どういう割引制度かは説明しますがその前に一つだけ。

携帯電話会社の競争による価格低下と割引プランの複雑化で、障害者割引のお得度は相対的に下がってます。ある意味フェアな社会になっているといえるかも?
ただ逆に言うと、障害者割引を使って本当に安くなるかは確実に言えない(他のプランが得な場合もある)状況だとも言えるので、各ショップでシミュレートをしてもらうのが安心です。

なお、携帯電話のプランは皆さんご存知の通り日々変更が多いので、あくまで記事作成時点の情報であることをご了承ください。・・プランが複雑すぎて店員でさえ把握しきれていないことも多いですけど。

各社共通の概要・対象者

各社共通なのは、障害者を対象に基本料金・通話料・通信料等の割引サービスということです。
適応対象となる障害者は、

  • 身体障害者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 特定疾患医療受給者証
  • 特定疾患登録者証
  • 特定医療費(指定難病)受給者証

の、いわゆる障害者手帳や、その他の障害として扱われる疾患を証明として扱われる証書のいずれかを持っている人になります。

また、1名義につき、1回線契約が上限となります。

ハーティ割引(docomo)

特典内容

基本料割引 基本プラン(カケホーダイ&パケあえる)の対象プラン基本使用料が1,700円割引FOMA料金プラン、Xi料金プランもハーティ割引対象プランの基本使用料が割引(音声利用可能なプラン、データ通信専用プランそれぞれ割引となります)FOMAプランの場合、無料通話分としての金額はそのままです。現在のXiプランの場合は通話料定額なので対象外です。

カケホーダイプラン、データプランは定期契約なしプランより1,700円割引になります。

テレビ電話通信料 テレビ電話通信料(通常、音声通話料の1.8倍相当)が、音声通話料と同額
各サービスの月額使用料割引 iモードや留守番電話などの月額使用料が60%割引

基本料割引対象

  • 基本プランの定期契約なしプラン(デバイスプラスを除く)
  • FOMA料金プラン(FOMAユビキタスプランは除く)
  • Xi料金プラン(定期契約型料金プラン除く)

家族割引との併用について

「ハーティ割引」と「ファミリー割引」に加入の場合、家族への国内通話が24時間無料。ただし国内通話のみで、海外着信は適用外。

併用できない割引・サービス

  • 定期契約型基本プラン
  • Xi定期契約型料金プラン
  • 継続利用割引サービス
  • ファミ割MAX50
  • ひとりでも割50
  • (新)いちねん割引
  • ビジネス割50
  • ビジネス通話割引
  • オフィス割引
  • オフィス割MAX50
  • ビジネス割引
  • オプションパック割引
  • 定額データ スタンダード割
  • 定額データ スタンダード割2
  • 定額データ 128K割
  • 定額データ割

割引対象外

  • 音声通話料
  • 国際通話
  • 国際ローミング中の通話・通信料
  • 各パケット定額サービスの定額料・上限額
  • Xiカケ・ホーダイの定額料
  • 海外パケ・ホーダイ上限額
  • パケットパック定額料
  • FOMAユビキタスプランの基本使用料・通信料
  • ケータイ補償 お届けサービスの月額使用料
  • デジタル通信料(64Kデジタル通信のiモーション、テレビ電話以外のFOMAデジタル通信料)

参考リンク: NTT docomo ハーティ割引

スマイルハート割引(au)

特典内容

基本使用料 50%割引
通話料 au電話への通話料・一般電話への通話料 50%割引
他社携帯電話・PHSへの通話料 20%割引
SMS (Cメール) 送信料 au電話への送信料 50%割引
他社携帯電話・PHSへの送信料 20%割引

対象機種

  • スマートフォン(Andiroid等)
  • iPhone
  • フィーチャーフォン(ガラケー)

解約料金

スマイルハート割引は、年間単位の割引サービスです。申込み後、サービスの解約は可能ですが、更新月以外に解除する場合は加入年数に関わらず契約解除料3,000円(税抜)がかかります。
申し込み費用は無料です。

参考リンク: au スマイルハート割引

ハートフレンド割引(softbank)

ソフトバンクはハートフレンド割引という名称で、障害者向けの割引プランを出していますが、ハートフレンド割引の中にさらに幾つものプランがあります。
ここでは比較的ニーズの大きいと思われる、ハートフレンド割引(ホワイトプラン)と、ハートフレンド割引(スマ放題)の2つを説明します。それ以外のプランについては参考リンクを参照ください。

特典内容(ホワイトプラン)

ホワイトプラン基本使用料 934円 → 0円
パケット通信料(W定額サービス) 下限額が0円
※インターネットをほぼ使わない人にはお得
TV電話通信料(国内) 半額

対象機種

iPhone、SoftBank スマートフォン、SoftBank フィーチャーフォン

特典内容(スマ放題)

基本使用料 1,836円割引
各種手数料 無料
(契約事務手数料, 機種変更手数料, 契約変更手数料, 譲渡承認手数料)
各種オプション 60%割引

対象機種

iPhone、SoftBank スマートフォン、SoftBank フィーチャーフォン、iPad、その他タブレット

参考リンク

softbank ハートフレンド割引(ホワイトプラン)
softbank ハートフレンド割引(スマ放題)
softbank ハートフレンド割引(ブループラン)
softbank ハートフレンド割引(オレンジプラン)

その他の割安な方法

今はMNP割引や、格安SIM(MVNO)を利用することで更に安く回線を持つこともできたりします。
しかしこれらは更に状況(割引実施状況)の変化が激しく、とくにMNPは店舗によっても実施状況が違う実情がありますので、ここで詳しく扱うことは差し控えさせていただきます。
興味のある方は、twitterなどでリアルタイムの最新情報を集めてトライされるのが一番オトクな方法を探す早道だとはお伝えしておきます。


↑「フォロー」するとケアラーの最新情報が届きます♪
いつもシェアありがとうございます>< 皆さんのシェアが励みになります!

この記事の著者

ケアラー編集部 山本

ケアラー編集部 山本

ケアラー編集部の山本です。
主に障害者に対する支援制度の紹介と企業の障害者雇用の取り組み方などについて、書いています。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る